公民館初の避難所対策に対応
田上公民館は、避難所に指定されており、今年度の重点取り組みとして避難所訓練を掲げていましたが、体制や呼び出し方法、マニュアルの未整備等もあり、本格的な訓練に取り組むまでにはなっていません。従って、今年度の取り組みは、初期的な取り組みとして、市校下婦人会連絡協議会の指導をお願いして簡易組立式災害用段ボールトイレ作りに取り組みました。
館長から災害対応の第一段階として企画したものであると開会のあいさつ後、指導頂く本谷・安嶋両副会長と土永事務局長を紹介させて頂き、最初に、アルファ米作りから始めました。次に、ダンボールトイレ作成ですが、段ボール箱やペットボトルの大きさの違いに戸惑い苦労しましたが、2台のトイレを完成することができました。
次に、チラシを利用してのカップづくりに取り組み、出来上がったアルファー米(山菜おこわ)をカップによそって休憩と高理由を兼ねて食事タイムを楽しみました。最後は、新聞紙を利用してのスリッパづくりにも取り組み、短時間ではありましたが、実り多い訓練を展開することができました。
市校下婦人会連絡協議会の3名にお礼申し上げます。本当に有難うございました。