若松町サロンで紙芝居を上演
冬季の高齢者の健康と引きこもり防止も兼ねて1月から毎週金曜日の午後、地域の高齢者の居場所作りも考えて開催されています若松町独自のサロンは、24日、10回目となる今年度最後のサロンに、公民館が招待頂き館長の話をさせて頂きました。
公民館では、ふるさと歴史研究会を継続開催(月一回・第四週水曜日午前)しており、若松地区の歴史の研修も重ねており、子供たちのために作成中のふるさと歴史子供副読本の資料紹介を兼ねてお話をさせて頂きましたが、地域の民話を紙芝居に作成したことを報告し、若松町では初公開の紙芝居「太比と手水鉢」を上演し、民話に関するクイズや当時の言い伝えなども紹介し集まった皆さんと情報交換も行いました。上演後は、若松町会館に整備されています若松町のいろいろな言い伝えと歴史をまとめた子供歴史副読本・若松町物語にも触れさせていただき、高齢者の皆さんからのお話も頂戴させて頂きました。
田上校下では、気軽に立ち寄ってお茶などを飲みながらお話をしたりゲームを楽しんだりする居場所としては、旭町の「ぽっとサロン」がありますが、若松町町会が独自に実施していますサロン的なものは他になく、冬季間開催限定とはなっていますが、各町会でも隣同市合同開催も含めた居場所つくりを考えていかなければならない時代になってきています。