市の環境関係研究会や説明会に参加
大学門前町ホタルの会は、「かなざわ生物多様性ネットワーク」に団体加盟して、市の取り組みや研修会・シンポジューム等に参加していますが、26日の土曜日は、市の環境基本計画の説明とシンポが開催され、ホタルの会から小竹田上公民館いきいき社会部副部長に出席頂き、意見交換もしてきました。
27日の日曜日には、「かなざわ生物多様性ネットワーク」の自然観察会と市民ウォッチャ研究会合同開催がこなん水辺公園であり、ホタルの会から私と亀田ホタルの里親2名が出席、市民ウォッチャの取り組みと生物多様性市民ウォッチャによる確認場所マップ化作業への協力要請があり、かなざわ生物多様性ネットワークの取り組みの報告後、河北潟湖沼研究所理事長・高橋氏から、河北潟やこなん水辺周辺の生き物についての解説と自然環境悪化等による動植物の絶滅状況等の報告もあり、それでも、多くの動植物が生息している大切な場所への関心と環境保全への取り組み協力も訴えられ、行政としての対策の必要性も語られました。
研究会の後は、こなん水辺公園内の植物・水生生物、鳥や小動物の観察会が実施されましたが、外来種であります『すじあかくまゼミ』の多発と喧しい鳴き声に、長い間在来種のセミの声に慣れ浸しんでいる私たちにとっては喧噪以外何物ではなく、駆除していくことの大切さも学んだようでした。また、大浦ホタルを飛ばす会の皆さんとも交流することができました。