杜の里小・9回目のホタルの幼虫放流
24日が雨風のため28日に変更しました9回目の杜の里小学校3年生によりますホタルの幼虫放流は、絶好の放流日和に恵まれ、3学年3クラス83名の児童の皆さんにより、ホタルの幼虫(ゲンジ・110匹、ヘイケ・140匹)と餌となりますカワニナが鈴見せせらぎ用水に放流されました。
ホタルの幼虫は、9月末から11月末の2か月間、3年生の皆さんが班別に分かれてお昼の長が休み時間を利用して飼育と観察を続けてきましたもので、児童たちの懸命な飼育により大きく成長し今回の放流に至ったもので、児童代表によりますはじめの言葉で開会、ホタル博士の館長から飼育と観察へのお礼と学びあった生物と自然をこれからも大切にしてほしいとお願いし、亀田ホタルの里親から法理由についての注意事項を説明し、鈴坂ホタルの宿主からクラスごとに放流場所が指定され、1クラスから順に放流され、餌となるカワニナも一緒に放流いたしました。放流にさいしては「元気に育ってください」・「来年会いましょう」などの声もかけられ、児童から「とても寂しい思いがしました」との感想も述べられ、終わりの言葉と私たち大学門前町ホタルの会の役員への感謝の言葉もありました。