山河句会の柚餅子作りに日研生も参加
10日(日)、田上公民館俳句教室・山河句会は、今年も輪島の中浦本舗の社長の指導により「柚餅子」作りに取り組みました。昨年も同様な取り組みを実施して美味しく出来上がり好評を博したことから開催したもので、今回も日研生に呼びかけ6名の留学生も参加して、句会の皆さんと交流を深めながらまた、包丁の使い方なども習いながら柚餅子作りに挑戦しました。
山河句会は84回目句会となりますが、俳句から少し離れて柚餅子作りに取り組みましたが、昨年も実施したこともあり、柚子の中身を取り出す作業も慣れたもので、中浦先生の丁寧な指導にきちんと応え手際よく作ることができ、蒸しあがった柚餅子の壊れもなく美味しくできあがりました。また、留学生の皆さんも、句会の皆んさんに相談もしながら、先生のアドバイスも受けながらしっかりとした柚餅子を仕上げることができ、食べるまでにあと2ヶ月待たなければならないとの指導に、早く食べたいとの切実な声も出されました。皆さんで楽しいひと時を過ごすことができ、新年1月27日の初句会のお題も『寒』を確認して今年の句会を納めました。