田上・杜の里両小学校の卒業式
１５日（木）は、絶好の卒業式日和となり、午前は田上小学校で、午後からは杜の里小学校で厳粛な卒業式が挙行され、成長著しい６年生の旅立ちを、多くの保護者や地域の皆さんが感動をもって送り出しました。
田上小学校の３クラスー男子・５０名、女子・６０名計１１０名の児童たちの卒業式は、５年生によります謡「鶴亀」の厳かで元気な謡曲で始まり、一人ひとりに卒業証書が学校長から手渡され（第４９７５号から第５０８５号）ました。坂江学校長の式辞は、「大地の花咲き～ありがとう～」の言葉"ありがとう"について、身の回りのすべてのものに「ありがとう」の声をかけることを自らに言い聞かせ実践したことにより、作物などに大きな変化が生まれたことを紹介し、今日は特別にご両親・ご家族や教職員、地域の皆さん、仲間に「ありがとう」を伝えようと話されました。
杜の里小では、２クラスー男子・３９名、女子・４０名の６年生に、河原学校長から「継続する力・リーダーシップ・本気の力」で杜の里小学校を引っ張ってきたことに感謝する言葉が送られ、校歌の「果てなき未来へ歩み続けて」をはなむけに激励されました。また、卒業証書を手渡された６年生一人ひとりの力強い決意表明があり、旅立ちの言葉も、入学から６年間の思い出がこめられ、５年生からの「頑張ってください」との感謝と激励もあり、旅立ちの日の歌も素晴らしく、仰げは尊しの歌に込めて地域や先生、ご両親・家族に感謝がささげられ、旅立っていきました。