順調な金大へ自転車走行指導帯
大学門前町学生のまち推進協議会(代表・上田田上町連会長)は、金沢大学角間キャンパスへの自転車通学の安全確保をめざし、板谷前代表時の代から、金沢大学角間キャンパスへの県道27号金沢井波線の自転車走行と歩道の区分・自転車専用帯設置を求めてきました。また、年2回程度開催されます田上交番所協議会でも、金沢中署幹部の皆さんに専用帯設置を求めてきました。
その結果、新年度に入り、一部ではありますが、角間新町Т字交差点から角間大橋詰交差点間の「自転車走行指導帯」が上下線で完成し、自転車走行の安全性が向上していますが、この、通称「角間坂」は、杜の里1丁目交差点から金沢大学中央口まで、坂道もあり前線での安全対策が必要で、全線完成をこれからも強く要望し実現していかなければなりません。
なお、金沢市内では、自転車と歩行者の安全性確保から、駅西の50m道路や上有松~三馬、小坂から被害金沢口まで等では、「自転車専用通行帯」設置が整備されているほか、大手町付近・浅野川大橋付近・せせらぎ通り・市役所周辺付近等では「自転車走行指導帯」が整備され、自転車条例と併せ自転車の安全走行への対策が進められています。