大学門前町ホタルニュース⑥
21日の朝日新聞「天声人語」に、キタダン等の取り組みが掲載され公民館も問い合わせ等で大変でしたが、ホタル観賞も最盛期を過ぎたようで25日の夜、田上本町から田上町、若松町、鈴見町をホタル調査に行ってきました。
田上本町のピカソ入口の調整池は、蔦等が生い茂り見にくくなっていましたが、ヘイケホタルを中心に20匹程度のホタルを見つけることができ安心しました。しかしながら、池を見にくくしている蔦の撤去や池の雑草除去等については、次年度への課題となってきました。
田上町の金浦用水沿いでは、郷公園向の用水沿いからもう少し下流に、ゲンジホタルが30匹程度乱舞しており、用水の水の流れに光が映え、とても幻想的な風景となっていました。
若松町の角間川の中瀬橋から花田橋では、昨年より大幅に減少していましたが、若松ロードパーク付近では、例年通りのホタルを見ることができ、一安心したいますが、畠田用水では、ほんの数匹しか見られず、また、下流でもホタルを見つけることができず自然の難しさを実感させられました。鈴見町のしょうぶ公園のいぞは用水では、ピークが過ぎたのか10匹程度のヘイケしかいなくなりました。
なお、写真は、金大留学生の程さんがキタダンで撮影しましたあと一枚の写真です。