金大・地域創造学類で講演
25日(月)の午前、金沢大学地域創造学類の「地域概論」について、『地域を支える仕事から「地域で働く」を学ぶ』と題した講演の依頼(今年で5回目)が今回もあり、私から田上公民館の仕事と地域についてゲストスピーチさせいて頂きました。また、私の前に、NPO法人スポーツクラブぽっとの星野アシスタントが、就職を経験して「ぽっと」を選び現在も仕事していることの意義や目的を話し、地域で学ぶ大切さと地域に教えられ成長していく喜びを講演しました。
この科目は、大学生活をスタートさせた新入生が、地域に対する関心を高め、地域に対する理解を拡大し、もっと地域で交流を広げていけるよう企画した科目です。地域とはどのような空間か、地域にはどのような人が暮らしているのか、地域を盛り立てている人はどのような人かなど、地域に暮らす方々のご活躍とご苦労に触れ、地域との交流を始めるきっかけとなることを期待されて企画されているものですが、毎回、講演時間調整がうまくいかず、スライドのみの説明となり、結論があいまいとなる反省の多いスピーチとなりましたが、学生からは、好意的な評価もあり、一定の効果があったのではないかと自己満足しています。