もちのき学級で防災カラダづくり
30日(木)の午前、もちのき学級の教養講座・防災カラダづくりは、NPO法人スポーツクラブぽっとの指導によります「逃げる力・助ける力」を体験して頂きました。
講堂には、いろいろな障害物を設置してあり、参加者は物珍しく設置してあるものを見ながら着席、館長から、災害時の避難と比べて訓練時の避難は遊び的であり、今回の体験を通して今後の避難訓練やもしも時に活かして欲しいと要望し、ぽっとからのスタッフ2名と学生2名によります体験ですが、会場の雰囲気を柔らかくしようと森指導員から、アイスブレーキングゲームから始まり、久しぶりに大声で笑ったとの参加者の声を聞きながら、ガラスが破損し散乱している道(つぶしたペットボトル)の通行訓練や、8㎏・10㎏に分けてあるリュックを担いでの階段上り下り訓練、窓を超えることを想定した障害物越えなど、いくつかのコースで苦労しながら汗もかきながら実体験に近い訓練に取り組んで頂きました。
最後は、テーマの「逃げる力・助ける力」養成に向けて、股関節の強化や姫トレなどの運動も体験して防災カラダづくりコースは終わりましたが、参加者から大変参考になった、考えさせられましたとの声を頂きました。
次の教室は最後となり、11月1日に、紙芝居で知る悪質商法の講義です。閉級式と昼食反省会も実施しますので、全員のご出席をお願いいたします。