9月の歴研は、ブラ杜の里を
26日(水)のふるさと歴史研究会は、前回の「大人のブラ田上」に引き続き、『ブラ杜の里』を私から、若松・鈴見・旭町・角間の4地域の歴史と現在を振り返りながら説明させて頂きました。
若松地域については、若松荘からはじめ、若松本泉寺やお地蔵と地蔵祭り、お宮さんと地域の祭りなどをスライドで報告し、旭町については、加賀藩時代を中心に、処刑場と観音さんや小立野台地への坂・階段が、牛坂、鶴間坂を含めあと4つあること、旭用水や牛坂神社と青年団の活動も含め説明しました。鈴見については、鈴見出村や領域の変遷などを絵図で説明し、大砲製作の鋳造所があったことなどを説明し、角間についても、昭和時代の写真と現在の写真を合わせ報告させて頂きました。
次回10月の歴史研究会は、回覧でも案内いたしますが、31日の午前、金沢大学の上田先生(2回目)を招いて、田井村との関係等を中心に講演いただくことになっています。また、10月21日のふれあい文化祭でも、これまでのブラ田上・杜の里を集大成し、「大人のブラたがみ」として発表することにしています。