町連の田上小規模適正化で説明会
26日(金)の夜、金沢市教育委員会によります「田上小学校の学校規模適正化に関する説明会」が、田上町連の全町会長対象に開催されました。
岡本町連事務局長の開会と司会により、教育委員会総務課加藤課長から、スライドを使ってまずは規模適正化におけるデメリットとメリット、適正規模のの考え方の説明があり、通学区域の見直しや、学校統合等を基本にぐたいてきに検討するとの答申を踏まえたこれまでの流れと新竪と菊川、犀川と東浅川の統合への動き、大規模校の解消のための田上小学校の移設または新設を説明し、第1案の移設案、第2案の新設案と通学区域の変更案などを報告されました。
これらの試案をもとに質疑があり、新設等への時期的なもの、通学区域の考え方、移設・新設までの対応、遠距離通学に対する見解、留学生子女の増加対応、説明会の遅れ、現状のままでの通学区域見直しへの考え方など、たくさんの質疑が交わされ、大勢としては、早期に課題解決のための取り組みが必要との方向性が確認されました。
最後に、今後の拡大説明会開催を、11月17日の午前開催、18日の午前開催、19日の夜間開催の田上本町などの5ブロックごとに5回開催していくことを確認しました。