電子回覧板を勉強
金沢市を含め全国各地でスマホで確認する「電子回覧板」が、町会等で取り入れられつつあり、米泉校下では、市内ソフト開発会社の「結ネット」アプリを導入して11月から試験運用を始めています。
田上校下でも検討しています町会がありますが、田上の里町会では、金沢市ICT活用した町会活性化モデル地区に選定され、ICT推進実行委員会を中心に、シンプルで使いやすいことを目指した5つの基本機能&緊急通報を活かしたアプリ情報とホームページとの連動することで、住民説明会を開催しながら、新年度から運用開始することで準備を進めています。
公民館も町連と連携しながら、12日(月)の午前、『ふだんのくらしに温かい繋がり”ほっとらいん”ー地域の情報をいつものLINEで』のプログラムを開発して、ひがしやま・観音町で導入を進めています金沢大学生を中心としたほっとらいんメンバーの田中さんから、市公連事務局長にも参加頂き、上田・岡本町連役員と一緒に説明を聞きながら意見交換させて頂きました。旭町在住の田中さんからは、どんな町会に参加しているのか、ゴミ出しは、避難場所はどうなっているのかなどいくつかの疑問に自ら答えを出すために友人に働きかけ本システムを構築したらしく、安価な費用で導入することも可能との見解もあり、次回にさらに突っ込んで論議していくこともお願いしました。