田上小の学校適正規模化で連続した説明会開催
19日の夜、5回目の田上小学校の学校規模適正化に関する住民説明会を開催しましたが、本住民説明会は、田上小学校育友会のアンケートや説明会、田上使用学校対策検討会等での意見・要望を踏まえて、17日(土)と18(日)の各午前中2回に分けて各ブロック分けなどにも配慮して都合5回連続して開催してきたものです。
各説明会には、関心の高い未就学児童を持つ保護者など、各回50名を越える地域の皆さんに集まって頂き市教育委員会の主催で開催してきたもので、説明会では、市教育委員会から、小中学校の学校規模適正化(概ね12から24学級)における取り組み経過を含め、大規模学校のメリット・デメリットや規模適正化に向けての取り組み、田上地域の人口推定と児童数の想定など、きめ細かい説明があり、参加者からは、現状の課題と対策、移設又は新設の時期やスケジュール、通学区域変更と柔軟な対応策は、通学路や歩道の安全対策と除雪対策、田上小の跡地問題、杜の里小学校校区見直し、放課後児童クラブ対応、説明会の開催遅れなど、多くの質問や意見要望が出され、説明の担当から丁寧な説明もありました。
この説明会を受け、田上小学校問題対策委員会(上田町連会長が委員長)は、12月6日(木)の夜、説明会の総括等を踏まえながら今後の対策等について、3回目の対策委員会を開催することになっています。