27日は、10回目のホタルの幼虫放流
杜の里小学校3年生と大学門前町ホタルの会で取り組んできましたホタルの宿での「ホタルの幼虫飼育と観察」は、9月25日から11月26日二か月間、児童たちは班を編成して熱心に続けてきましたが、明日27日(火)の午前、10回目となります鈴見せせらぎ用水への放流を行います。
今回の飼育と観察は、亀田ホタルの里親の懸命の努力はあったものの、夏の暑さにより幼虫の数は少なくしかも成長が遅く、児童たちの飼育と観察には苦労がかかりましたが、去年からの幼虫もあり、ゲンジほたる・100匹余、ヘイケホタル・50匹余は順調に成長し明日火曜日の放流となりました。
3年生の皆さんは、これまでのホタルの幼虫の飼育と観察や放流などについて、12月3日(月)の9時30分から学習発表を行うことになっており、私たちホタルの会に招待状が届きました。放流と児童たちの学習発表が楽しみです。