浅野川・山環合同勉強会を開催
21日(木)の夜、今年度最後の山側環状の美しい景観を創る会と学問の里浅野川愛護協会合同勉強会が、田上公民館講堂で開催され、石川県土木部から「水害・土砂災害から身を守るためのに」と題した出前講座を受け、公民館からも、泉・上田両副館長が出席し質疑にも参加しました。
勉強会の冒頭、上坂会長から、昨年の漢字「災」にもあったように自然災害多かった年であり、この町づくり組織も10年目に入ったことを踏まえ、改めて自分たちの身を守るために何をなすべきかお互いに学びあって頂きたいと挨拶、市景観政策課と小間井市議会議員からの激励を受けた後、県の担当から、配布されました資料の説明と「水害・土砂災害から「命」を守る行動を」とのバンプ説明からはじまり、スライドを使って水害と土砂災害の実態や備えについて、詳細に説明されました。
質疑では、洪水避難地図・ハザードマップの正確性と対応、土砂災害避難の対策、大野川水系浅野川洪水浸水想定区域図(千年に一度の洪水想定)についての説明や疑問、責任の所在等多くの質問もだされ、災害に対する命を守るための対応や対策、避難訓練の重要性を学び合いました。