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金沢市田上公民館だより

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上、杜の里地区の公民館活動・行事の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

3月の暦研は、のの奥の細道と田井小から崎浦まで歴史

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奥の細道➀
亀田さんの話
 27日(水)、今年度最後となりますふるさと歴史研究会です。4月末から10連休の旅の案内を含め、7月13日・14日に開催されます「芭蕉サミット金沢大会」の紹介と関心を喚起することも大切だと判断し、私から、平成19年に実施しました「平成の奥の細道紀行」と題して、スライドを使って北国街道に入るまでの奥の細道を話させて頂きました。次に、亀田さんから、明治38年5月「金沢市街図」を紹介しながら、牛坂小学校創立に関する研究結果を、崎浦公民館が作成しました『崎浦地区の学校』をもとに、説明されました。
 私の話は、加賀百万石・百万歩の会として、平成19年5月から始めました「松尾芭蕉の旅 おくのほそ道」の紀行本を中心に、何故5月16日に旅を始めたかを最初に説明(芭蕉が奥の細道に出発した日が、旧暦の3月27日で、陽暦では5月16日になることと旅の日に設定されていること)し、金沢でやっと713日に芭蕉サミット金沢大会が開催されることを紹介、バスに乗って奥の細道のほとんどを視察研修した内容としてスライドで報告しました。次に、亀田さんの話もあることから、私の話は、2部構成とさせて頂き、今回は、深川から千住大橋を渡り、草加宿から日光街道を経由して日光へ、その後は奥州街道に沿って芭蕉の訪問先と俳句を、出雲埼までといたしました。次回は、北国街道沿いに10泊しました金沢を中心に、結びの地・大垣までの旅と誕生の地・伊賀上までをまとめて話しすることにいたしました。
 なお、次回4月の歴史研究会は、第四水曜日の22日に開催します。
平成の奥の細道紀行

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