2019年度田上公民館委員総会(第1回)で新年度がスタート
4日(木)の夜、2019年度第1回田上公民館委員総会を開催、泉副館長の総合司会のもと、館長の挨拶から始まり、平成30年度事業と決算報告を確認し、公民館役職員紹介後、館長から元号元年ともなることから2019年度とさせて頂き、新年度の田上公民館事業の進め方についての基本方針を説明させて頂き、重点事業を中心に具体化を進めていくための月毎の事業計画と予算案を提案し、いくつかの意見・要望等を含め承認され新年度の事業が本格スタートいたしました。
また、新年度各部会編成も確認し、各部ごとに分かれての打ち合わせ会も実施、5月26日の田上公民館社会体育大会成功に向け、チーム田上として心合わせ・力合わせて取り組んでいくことを確認し合いました。
31年度田上公民館事業にあたって(案) 31.3.9
昨年は、公民館の三大事業をはじめ、大学門前町学生のまち推進などの各団体との連携をはかりながら「人づくり・地域づくり・町づくり」にも積極的に対応してきました。
新年度も、地域課題の解決に向けた社会参画型生涯学習・社会教育の展開により地域創生を進めていくため、
①地域の生活に根ざした事業や地域の文化・芸能・民俗の見つめ直す事業
②子供のための事業や住民の教養を高める事業
③地域の輪と絆をつくる事業
を展開していきます。また、ふるさと歴史研究会の定期開催と5年間の経過をまとめたふるさと歴史物語の刊行や子ども歴史副読本の整備、民話を基にした紙芝居づくりと上演やビデオ化、田上校下の文化・歴史・民俗芸能の再生と昭和の田上ジオラマ作成、杜の里音頭など新しい文化の子ども達への伝承を進めていく他、電子回覧板化に対応したアプリやスマホ教室や俳句教室、田上らしさのあるセミナーなどの事業にも取り組んでいきます。また、学校と地域の新たな連携と協働に向けた学校運営協議会の充実・強化と地域学校協働本部への地域コーディネーターの発掘・養成や子ども土曜塾の開催など、新たな取り組みも研究・検討しながら、明るく元気な公民館活動を展開していきます。
明日は、重点事業と予算を掲載させて頂きます。