金沢市田上公民館だより

　６日の午後、昨年天候等のため中止しました「若松・杜の里さくら祭り」を、有志の皆さんの参加によって開催されました。若松・杜の里さくら祭りについては、１万本のロウソクで点灯される幻想的な市内有数の桜の名所として実績を上げ多くの皆さんに楽しんできたもので、期待も大きなものがありましたが、ロウソクをいれるビンの準備と整備が必要で、早期からの準備と打ち合わせが求められていましたが、実行委員会の立ち上げができず、一部の有志だけの反省多い取り組みとなりました。
　しかし、皆さんの熱意は熱いものがあり、今回も、金沢大学の留学生・日研生の参加を確認することができ、規模を縮小して医王公園での開催としました。留学生は、これまでの先輩の取り組みを継承しての参加となり、テレビで馴染みのない「ちこちゃん」の顔づくり挑戦、学生らしくきめ細かい設計と打ち合わせにより、しかも、地域からのボランティア協力もあって素敵な出来上がりとなり、点火にも、多くのボランティアの参加があり、浮かび上がりました「ちこちゃん」に大きな歓声があがりました。