俳句教室・山河句会100回記念を開催
田上公民館俳句教室を始めてはや100回の記念句会を迎えることになりました。50回記念では、「山河句会」と句会名も決め記念の句集を発行、25日(土)の第100回山河句会では、記念して吟行と食事会開催によりさらに句会を充実させていくことを誓い合いました。
【吟行句と先生選句】
〇遠山に続く川音つつじ咲く(福田)
〇日照り草人に踏まるる定めなり(上木)
〇頬赤くからすの豌豆吹き鳴らす(上田)
・戸室石里に残りて草しげる(関戸・3点)
※映像が分かりにくく工夫が必要
・炎天に水瓶の尻さらされて(先生・3点)
・川つばめ風の狭間をひるがへる(新出)
※風をぬいひるがへたる川つばめ
・おんな川土手にはりだしあをくるみ(岩見)
・目を凝らし仕草真似んと草の笛(松田)
※草の笛仕草真似んとめを凝らし
・緑陰に記念の手形廃校跡(田上)
※廃校の手形記念に緑さす