令和元年も金大「地域概論」で話題提供を
1日(月)の午前、金沢大学地域創造学類1年生対象の「地域概論ー地域を支える組織から『地域で働く』を学ぶー」をテーマとした話題提供をさせて頂きました。
今回で5回目となります講義でしたが、時間制約もあり、次のゲストスピーカー・森NPOスポーツクラブぽっとマネージャーが控えていることもあり、今回も反省の多い講義となりましたが、私の思いは少しは伝わったのではないかと思っており、ぽっとの森さんからも、地域創造学類で学ぶ以上、社会や地域のことに関心を寄せ学んでいく姿勢が必要とホローして頂き助かりました。
私の話題提供は、公民館館長引き受けた動機と社会教育の大切さを強調し、人口減少・地方消滅のなかで若い皆さんが存在しており、そんな中で人生100年をどう築いくていくのかと課題を提供、この地域の大学門前町の学生のまちの取り組みや公民館の仕事と役割、なぜ地域に公民館が必要で存在するのかと手前味噌でしたが私の思いも語らせて頂き、いくつかのキーワードも紹介させて頂きました。
次の森ゲストスピーカーは慣れたもので、なぜスポーツクラブを発足させ取り組んでいるのかと、スポーツクラブぽっとの取り組みや事業等を紹介しながら、若者の参加を熱く語っていました。彼自身金沢大学大学院卒業の熱い男であり、実践を通しての彼の生き方に共鳴できる部分も多々あり、若い大学生は熱心に聞いていたようでした。最後に、参加者からの感想や質問、意見を後日頂きながら機会があれば交流していくことを誓って終了しました。