高砂大学院ОB歴史会で講演
田上公民館ふるさと歴史研究会に熱心に参加頂いています谷内・中島さんからの要請があり、毎年一回、加賀藩の参勤交代の街道物語を話してきましたが、22日(水)午後、三回目の講演を熱心な歴史会のおおぜいの皆さんに、私にとって最後となります街道の話を一気に取りまとめて説明させて頂きました。
これまで二回の講演で、北国街道下街道を金沢から東京の東大(加賀藩上屋敷)と、上街道の石川県内編や様々な街道物語を離させて頂き、今回が最後ということで、上街道は、福井から京都三条大橋までを最初に話し、木の本から関ヶ原への北国脇往還のつぎに、東海道宮宿から中山道垂井宿までの美濃路と続け、中山道は、鳥居本宿から関ヶ原と軽井沢追分宿から関が原までを話、最後に、東海道の一部を外して、日本橋から宮宿までを一気に話させて頂きました。
星稜の決勝戦もあり、限られた時間の中で、三回目もすべて伝えることはできませんでしたが、参勤交代を自分の足で歩き続けた体験談として話させて頂き私の区割りを終えることができました。ご清聴いただきありがとうございました。