日研生も山河句会の柚餅子つくりに
21日(土)、田上公民館俳句教室第106回山河句会は、今年も、輪島の中浦本舗の中浦社長の指導により、留学生5名(日研生)
も参加する中、楽しい柚餅子つくりに取り組みました。
先生からは、作り方のポイント、中でも「ゆべし」の中身をいかにきれいに取り除くを中心に、前田家に伝わる柚餅子の説明も含めてお話頂き、早速柚餅子つくりに取り組みました。
日研生5名(女性2名、男性3名)の皆さんは、慣れない手つきでしたが、里親の助言等もあり各自1個の柚餅子つくりに取り組み、きれいに蒸しあがった柚餅子をもとに、先生からこれからの管理方法(約2か月間干す)も習い、すぐに食べられない日本のお菓子の深みを知ることができたようでした。
山河句会の皆さんは、今回で3回目とあって、手際もよく各自2個のゆべしの中身取から行い、中に入れるアン作りもスムーズで、少し時間はかかりましたが、各自2個の柚餅子を作り上げ、日研生の皆さんと昼食も楽しみ、会話も弾みました。なお、最後に、12月教室の俳句の投句の確認も行い、1月25日の第107回お年玉大会の参加をお願いしました。