北大生の公民館調査の最終報告会
24日(金)の午前、北陸大学経済経営学部1年生の地域マネジメント実習Ⅰ「金沢市の公民館調査」の最終報告会が開催され、昨年市内各地の公民館を訪れ聞き取り調査しました大学生が、学生たちなりに考えたその地域の公民館の意義・価値などをまとめたホスターセッション形式での最終報告会があり、調査を受けました公民館の館長や主事の皆さんも報告会に参加し、質疑や意見交換も行いました。
報告会は、ポスターを活用したプレゼンテーションを通じて、自分たち考えをまとめたことを伝えることができるか、他チームの報告にコメントすることができるか、自分達の調査と他者の地用さょ比較し、公民館の意義について自分達なりの意見を述べることも到達目標として掲げプレゼンが進められ、公民館関係者も各チームの発表にも参加して公民館の考え方や取り組みを話してきました。
いずれにしても、大学1年生であり、考察についてまとめまでには至っていないように思えましたが、各公民館の特徴や思いはしっかりとまとめてあり、コミニュティ―の核としての公民館や町づくり、人づくり等をまとめとしてありました。参加しました公民館関係者にとっても、振り返りができる報告会でもありました。
最後に、公民館からのコメントが求められ、私から代表して、公民館の役割と使命・責任を『館』のもつ意義に分解して話させて頂きました。