県ウォーキング協会で講演
2日(日)の午前、特定非営利活動法人石川県ウォーキング協会の2020年通常総会総会が開催され、2019年3月に金沢城をスタートしました金沢~東京参勤ウォークが全23日間のうち14日間を終え、新年度3月24日、上田宿から再開し、6月30日(火)に東大赤門で終わりを迎えることを記念して、参勤交代で使用した北国街道下街道と中山道の研鑽を深めようと、県公連の私に講演の指名があり拙い話と断りながら、1時間30分で話をさせて頂きました。
総会では、6月6、7日の百万石ツーディーウォークの成功に向けての取り組みや金沢~東京参勤ウォークの記念事業の達成、特定非営利活動に係る事業などの新年度事業と予算を確定した後、私からの話となり、自分自身の体験や金沢まいどさん(六観会)の皆さんと本郷東大赤門から金沢までの街道踏破を前半に話、いろいろな街道(田上公民館が歩いた塩の道や石引の道、殿様の道などの他、鯖街道・ぶり街道・いも街道、戦いの道など)があることも紹介し、これからのウォーク事業に参考願うと説明し、一部では、日本橋を中心に板橋宿までの話を進め、二部で、金沢城大手門からの北国街道下街道と中山道に入りましたが、すでに、上田宿までウォークしていることもあり、ポイントだけを話し、碓氷峠から板橋までの中山道の話をさせて頂きました。
なお、最後に、事務局から、6月30日に東大赤門に到着するので、私に出迎えてほしいとの要望を受け、困惑していますが、日本橋までの道も残されていることから検討すると約してきました。