田上・杜の里子供会の立志の集いで日研生も
8日(土)の午前、田上・杜の里両子供会によります「立志の集い」が、県国際交流会館で開催され、集まりました14歳の中学生90名余の皆さんの立志を祝いました。今回も金沢大学留学生日研生3名(ポーランド・シルヴィアさん、ベトナム・ミユンさん、中国・チヨウさん) が参加し、それぞれから自国での中学生時代を振り返りながら、中学生時代で学んだことや体験、思い出深い行動などを紹介し、大切な時代を大切に友達を大事に頑張って下さいと励ましの挨拶を行いました。2年生からも活発な質問が出されましたが、中でもポーランドにおけ教育改革(6-3-3から、小学校8年-高校4年間)について、何故改革されたのかと質問もあり、アニメや金沢の感想、日本語学習など幅広い質問が繰り広げられ、和やかな交流の場ともなりました。
公民館を代表して私からも立志の日の意義について、『立志の日は、将来、皆さんが立派な成人となるために、今日の今から「どんな生き方をするか」、志を高く持ち真っ直ぐに健やかに成長することを確認し合う日です』などを話させて頂き、式の終了後は、子供会と育成会の皆さんが作りましたお餅を食べ、お菓子も突きながら、日研生も輪にいれて頂き交流を深め、明日につないでいくことを誓い合いました。