景観模型づくりでレクチャーを受ける。
田上公民館では、昭和の「田上」を子ども達に引き継いでいこうと、ジオラマつくりを提起し検討を重ねていますが、本格的な取り組みには研究と人材発掘が必要で前に進んでいませんが、2月12日のマスコミに、金沢大学地域創造学類環境共生コースの林先生と学生「かくまラボ」によります子ども達と一緒になって、景観模型ワークショップ開催の内容が報道されており、先生に直接お願いし、21日(金)の午後、林先生と2名の学生を公民館にお招きしお話を聞く会を開催いたしました。
この景観模型づくりは、原風景を生かした地域づくりを考えていこうと取り組まれているもので、人が集まり、あれこれ思い出等の話し合いをしながら地域の原風景に思いを馳せ、協力しながら作り上げていくものと先生から説明をお聞きし、学生2名の作り上げた作品の紹介も頂きました。
公民館からは、泉副館長と広村青少年部長、亀田郷土歴史研究家、館長も参加して、熱心に質問も交わし、先生の思いや学生たちの取り組みにうなづきながら、作品も手に取って見せて頂きました。本当に素晴らしくしかもかなり安価に作成できることも知ることができ、具体的には、役員会と振興協力会に図りながら、まずは役員によります模型作りに取り組み、先生と学生にも参加と協力を頂きながら子ども達を巻き込んだ事業として実現していくことを確認しました。