当面の自粛延長の継続を
14日、国による緊急事態宣言解除(石川県を含む39府県)を受け、石川県も、15日から一部商業施設などの休業解除や食事提供施設に対する時短営業の協力要請も解除しました。また、外出自粛要請や休業要請を段階的に解除するための独自基準も公表し、臨時休校している県立中学高校については、20日から学年ごとに分散登校を始めることになりましたが、公民館については、集会場として位置づけされており、休業要請は今月一杯まで継続されます。
これらの解除を受けましたが、金沢市公民館としては、三回目の通達であった5月の行事や会議、貸館の自粛について、金沢市としての「感染対策についてのガイドライン」を作成中であり、当面の間、5月末まで継続するとの指示がありました。なお、小中学校は、20日から分散登校を始めることもあり、来週中の県の見直しを受け、金沢市としての指針提示とガイドライン策定を踏まえ、今後の対応を確認していきたいと考えていますので、地域の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
なお、三密対策と不要不急の外出自粛、県境を越えての活動自粛は継続されていますので、皆さんでしっかりと対応していきたいものです。