日本語&交流アカンサスに参加
明日の午後、「外国人児童生徒等に対する日本語教育ボランティア拡充事業検討会」が開催されますが、田上公民館もメンバーの一員に指定されましたので、2月以来開催を見送ってきました『日本語&交流アカンサス』に、久しぶりに参加し交流と研鑽・意見交換を行ってきました。
この日本語&交流アカンサスは、増え続けています外国人市民とその児童生徒等に対します日本語教育については、他国に比べて日本の対応は遅れとおり、大学としてのボランティア的な活動をと、2016年11月にスタートしたもので、9日の開催(石川県国際交流会館会議室)で55回目となりますが、金沢大学関係者やその家族と日本語交流ラウンジのボランティアの皆さんの懸命な努力で開催され続けられているもので、ベビーシッタも設置されており、日本語の苦手な外国人市民にとって、気軽に勉強できる拠点となっています。
ボランティアの皆さんの献身的な活動で支えられていますが、ボランティアだけに頼るには限界もあり、日本語指導者の育成や会場確保、財政的な支援など、行政の対応や指導と責任ある開催も大切なことであり、今回の検討会を通して意見提言していきたいと考えています。