令和2年県公民館職員基礎研修で講演
25日(水)、令和2年度石川県公民館職員基礎研修が開講、午後一番に私から話す時間が与えられ、スライドを使って「これからの公民館」について、人口減少・公民館の歴史等・公民館活動の現状と課題・コミニュティと社会教育・生涯学習について説明し、キーワード、地域創生の担い手!・コミニュティの拠点・地域と学校との担い手としての公民館、コロナ禍における活動の展開等をまとめとして話させて頂きました。
初日の研修は、浅野金大名誉教授の「これからの社会教育職員に期待されるもの」との基調講演から、私の話の後、石川県の生涯学習事業の概要説明があり、公民館実践発表が、能登町上町公民館の「上町今昔物語・上町公民館の活動」、金沢市菊川公民館の「子どもと地域を守る・地域安全マップづくり」が原主事からあり、最後に、小松市稚松公民館の「稚松地域の世代間交流と公民館」の発表があり1日目が終わりました。
基礎研修は、石川県生涯学習センター事業として毎年実施されており、5回の研修で終了できるもので、3回の公民館職員専門研修も別コースとして実施されていますが、館長・主事別に一定の時間以上の受講により修了となる質の高い研修会です。