若松町で、金大生の「地元学調査」が
年末の26日(土)、金沢大学地域創造学類の佐川学類長と学生2名(県外)が、若松町を歩いた後、NPO金沢杜の里を訪れ、高野理事長から町づくりの歴史や町の変遷、昔の若松地域等について、先生と学生からの聞き書き調査があり、引き続き、若松八幡神社を訪問、田村神社総代と神社役員の皆さんから、神社の年間行事や神社の歴史、若松・中瀬・若谷3神社の合祀と経過、旧神社の跡、神社と地域の関わり、巫女さんの舞い、幟旗の由来、神社の祭り等、先生と学生からの聞き取りは多岐にわたりましたが、学生も生まれ育った地元神社との関わりが無く、無関心だったことを反省しながら地元学の学習を深めたようでした。なお、インタビューした内容は、「聞き書き」という形で、地区の地域資源・地区のお宝として小冊子にまとめ、地元で報告会を開催して報告する予定になっています。