コロナ禍の中で定例的な教室も開催
まだまだ新型コロナウイルス感染が続いていますが、公民館では、三密を避け感染防止対策の徹底をお願いしながら、いくつかの教室や事業を開催しています。
第四水曜日の午前に開催しています「ふるさと歴史研究会」は、6年目に入り、これまでの成果をまとめようと①田上郷・若松荘の地名と字名 そのいわれ」をこの2月には発行しようと準備を進めており、②子ど達のための「ふるさと歴史副読本」は、県の補助も頂き教育学類で学ぶ金沢大学生に作成をお願いしています。また、新たなふるさと歴史物語の整理も進めています。また、第四土曜日には、これまた6年目にはいりました田上公民館俳句教室「山河句会」を開催しています。
さらに、クラブぽっとなどの貸館による自主的な教室もあり、毎週火曜日の午前は、NPO法人クラブぽっとの貯筋運動の日です。コロナ禍の中で、三密を避け、感染防止と換気も取り入れ、音楽も流しながら元気にコロナに負けない免疫力アップに取り組んでいます。
児童・幼児向けの「キッズ アートスクール」は、月3回(第一・第二・第三木曜日の放課後から)優しい先生の指導により、楽しい絵画教室で、写真は、実物の「いわし」を見ながら描いた絵です。色使いも鮮やかに美味しそうに描かれています。公民館1階廊下には、教室の生徒達の作品を展示してあります。
大人向けの「木目込み人形教室」も、若松町在住の代表者によって、毎月第二・第四金曜日の午後、元気に開催されており、今度の市の公民館フェア作品展示にもオンラインで掲載されることになっています。
公民館では、これらの定例的な行事や貸館教室を含め、新年度の取り組みや重点方針と新しい事業展開の課題等について、役員会で論議し3月の役員会でまとめ、公民館振興協力会で最終確認し、4月の公民館総会と運営審議会で承認頂くよう準備を進めています。