杜の里児童館午前開放で子育ての取材が
26日(金)の午前、杜の里児童館の午前開放があり、インドネシア親子2組と地域の親子が数組参加して、家庭教育テレビ番組のMRO取材に参加しました。
今回の午前開放とテレビ取材は、異文化の中での子育てがテーマで、私が里親をしていましたアンデニィーさん(金沢大学博士課程)親子にお願いして、金沢での子育てについて話し合って頂きました。子供さんは、現在旭町保育園に通っており、親切な保育もあり日本語も話すことができとても満足していると応えられていましたが、お昼にハラルの食事があればもっと良いのにと話されました。もう一組の親子は、子どもさんが3人いて、上2人は杜の里小学校で勉強していると楽しく話され、もう一人は大桑の保育所に通っているそうで、保育所ではハラルの昼食もあるそうで助かっていますと話されていました。いずれのお母さんもたくましく子育てに自信を持って取り組まれているようで、里親としても安心しています。
午前開放には、地域の親子も参加しており、毎回親子で楽しんでいると話され、児童館の先生方とも相談もできとても助かっていると話しており、親同士の交流もでき午前開放の役割は大きなものもあるようです。
今回の放映は、3月13日(土)午後5時から15分間あるそうで、大桑町在住のヒクマさんご夫妻の子育て(3人)の話もあります。