金大生の地元学で若松地区が
毎年、金沢大学人間科学系の佐川教授が中心となって実施しています『地元学』・聞き書き授業「大学門前町のお宝シリーズ」は、田上本町や田上、旭町地区での聞き書きも終え、報告書を作成し各地区での報告会を開催して地域との交流も深めていますが、今年度は、12月末に、学生11名が3班に分かれて、NPO法人金沢杜の里から若松八幡神社、専徳寺の3カ所で、地域の人から、それぞれの歴史や取り組み、昔の遊びや地域の祭り、出来事等の話を聞き、質問などでさらに深く研鑽を進め、10日、佐川先生から公民館に報告書「大学門前町の宝シリーズ第13巻・14巻・15巻」をいただきました。
これまでの報告書と同様に、聞き書きの内容は深いものがあり、地元でも知らない内容が含まれており、興味深く読むことができました。これで、全15冊の報告書が公民館の宝として保管してあります。関心のある方がいましたら公民館に連絡願います。