第4回県社会教育委員会議と第2回心の教育推進会議
25日(木)、県庁で午前・午後2つの会議が開催され、田上公民館の取り組み等の報告も要請されましたので、参加し意見反映をしてきました。
午前の会議は、第4回石川県社会教育委員会議で、これまでの会議の概要の報告を受けた後、オンラインで「地域づくりに向けた『つながりづくり』の方策と具体例」について、文科省総括研究官の志々田まなみ氏から、スライドと動画を使って分かりやすく説明いただき、つながりと地域づくりについての意見交換があり、私から、一つは、社会教育士の在り方についての助言をお聞きし、二つには、作成しました冊子「1300年 田上郷・若松荘の地名と字名~未来へ~」について、今後の活用策や児童達への地域学学習へのアドバイスなどのを報告し、三つ目に、県公民館連合会で取り組んでいます「公民館のデジタル・オンラインとITC化についての調査」に途中経過を報告させていただき、今後の課題として、「もの」「ひと」「予算」について、行政とどう連携を取りながら具体化していくかについて強調させていただきました。
午後の会議は、令和2年度第2回「心の教育推進協議会」で、スライドを使っての事業・会計報告を確認後、新年度事業計画と予算等を承認し、加盟各団体から取り組み状況や意見の発表を受け、コロナ禍の中で、いかに心の機養育を効果的に展開できるかで意見交換し、助言者からのコメントをいただき厳しい中でも知恵と工夫を発揮しながら取り組んでいくことを誓い合いました。