金沢マラソン成果発表会
28日(日)の午後、金沢学生のまち市民交流館において、金沢マラソン2020大学連携成果発表会が開催され、金沢マラソン組織委員会委員として私も参加、各大学の学生達によりますマラソンをめぐるいくつかの成果等についての研究発表会は、大変参考になるもので、ランナーたちの高評価はあるもののスポーツと町・地域づくり、コース外の地域対応、ボランティアへの温かい配慮等、課題や改善策も提案されました。若者の参加が必要との指摘もあり、もう少し市職員の若手の参加があっても良いとの声も聞きました。
成果発表は、今年度のオンラインマラソンのアンケート結果とその成果、課題(金沢学院大学)からはじまり、過去の大会から①経済波及効果(金沢学院大学)、②ボランティアについて(金沢大学・佐川先生のゼミ生)、③沿道応援とスポーツまちづくりについて(星稜大学)、④AIを活用した金沢マラソンの分析について(金沢工業大学)と続き、質疑後山野市長からしっかりと受け止め改善等に向けて活かしていきたいと総括されました。