令和2年度の会計決算の監査を受ける。
2日(金)の午後、令和2年度の田上公民館決算について、振興協力会会計監査を担っています岡本・奥村田上町連役員両氏と会計責任者の山岸副館長にも立ち会っていただき、公民館の歳入歳出決算書と会計諸帳簿、領収書、コロナ対策特別交付金の事業内容等をもとに、熱心な会計監査をいただきました。
最初に、私から、コロナ禍における公民館事業の概要と自粛や縮小等により事業費の流用等について報告し、町連役員との打ち合わせで積立金への補正も説明、新規事業として「1300年 田上郷・若松荘の地名と字名~未来へ~」の冊子発行と費用等も報告、新年度に対策されますITC化(50万円)について、プロジェクトチームを設置して対策していくことも報告いたしました。
なお、12月までの収支内容については、市の担当カ所によります厳しい業務監査を受けていることも報告しましたが、会計監査からは、補正と流用の違いや組み込む時期、責任者確認や積立金の対応等で質問があり、コロナ禍の中で良く整理してあるとの講評をいただき、承認されました。
この報告につきましては、6日の振興協力会・役員会合同会議で報告し、公民館委員総会は密になるため書類審査で対応していくため、15日の運営審議会で、岡本会計監査から報告させていただき、新年度対応を含め確認して委員総会にも提出していくことになります。