歴研は、マナビー号で文化施設のスタンプラリーを
28日(水)の午前、ふるさと歴史研究会は、マナビー号を利用して石川中央都市圏文化施設周遊のスタンプラリーに挑みました。午前9時30分に公民館をスタート、最初に津幡町ふるさと歴史館「れきしる」です。ほとんどの参加者は初めての場所であり、津幡城があったこともしり、倶利伽羅の戦いや北国街道・下街道の宿場町であったことなどの他、河北郡浅川村の歴史にも触れることができました。当然、1っ個目のスタンプを押印してもらいました。
次は、内灘町の歴史民族資料館「風と砂の館」です。粟ヶ崎遊園地の門を見ながら遊園地の内容をしっかり見ることができました。残念ながら、河北郡の歴史年表等はありませんでしたが、内灘闘争がメーン―との展示期間であり、鉄板道路など当時の写真と資料等で厳しい闘いの歴史に触れることができ、2つ目のスタンプを押印。
3つ目(4市2町の内、最低3カ所の押印が必要)の最後は、金沢市埋蔵文化財センターです。入口で記念写真を撮った後、3つのスタンプが完了したことにより、記念のトートバックをいただき当初の目的は達しましたが、3月から金沢縄文ワールドを開催しており、田上本町遺跡にも携わった女性の学芸員から丁寧な説明もあって学びを深めることもできました。
なお、5月26日に開催します歴研は、いしかわ狛犬研究会・植茶代表によります「金沢の神社調査と狛犬、狛犬のルーツ・歴史」について話を聞くことにしています。回覧は回しませんので、誘い合ってご出席いただきまいようお願いいたします。