6月の歴研は岡嶋さんのお話を
23日(水)の午前、5月は休会し再開しましたふるさと歴史研究会を、中山町在住の岡嶋平吉さんの「俵・中山・小豆沢・戸室別所・湯谷原」の歴史と伝説と字名で開催しました。
2ヶ月ぶりの歴史研究会であり、館長から、資料として配布しました『富樫氏の歴史と遺跡』について、マンガ本や野々市歴史資料館と石川中央都市圏歴史遺産活用連絡会などを含めて説明させていただき、石引きの道でも看板や資料等のお世話を賜りました岡嶋さんから、俵小学校の沿革からの話からはじまり、「中山町と角間町のつながりと上水道・中山町の地名と字名のいわれ」の興味深い話とつなぎ、「俵地区の県道と坂道」、「小豆沢・戸室別所の地名といわれ」、「湯谷原の地名と字名のいわれ」についてね短期間ではありましたがね聞き取り等の結果もまとめてお話をいただきました。
いくつかの質疑もあり、参加者から、ここまでまとめたことから冊子で残していくことも大切ですと貴重な意見もあり、岡嶋さんからもさらに使用際に詰めていきたいとの抱負もあり、田上校区に入りました中山・俵地区等について研鑽を深めることができました。
次回7月の歴史研究会は、28日の水曜日、長谷川孝徳先生から「江戸の上・下屋敷と藩士の生活」を中心に講演をいただきますので誘い合ってご参加たまわりますようお願いいたします。