社会教育士で市公連が補習支援
21日(土)の午後、金沢市地区公民館から5名の主事の皆さんが、令和2年度から社会教育主事制度が変更になりました「社会教育士」資格取得のため、市の生涯学習課の若手職員と一緒に、これまで講習を受けてきました生涯学習概論・生涯学習支援論・社会教育経営論について、再補習してより理解を深め最終クルー・社会教育演習(9月18日~20日の三日間)に臨もうと、復習を含め「さらなる資質強化のための講義」を、金沢大学名誉教授浅野先生からじっくりとした講義を聴き意見交換を行いました。
この社会教育士講習は、昨年から福井大学が実施してきたもので、石川県希望者の期待にも応えようと金沢会場をも設定して開始されたもので、県内から金沢市地区公民館主事5名をはじめ、52名の皆さんが挑戦していますが、コロナ感染拡大に伴いリアルでの講義や演習は難しくなり、全てがオンライン化され、画面でのワーキング参加や講義となってしまい、理解するのに苦労していることを踏まえ、市公連として補習したもので、会長の私から、激励を込め社会教育士の主旨の挨拶と市内での第一号社会教育士となる意義も話させていただきました。補習講義は、午後6時まで浅野先生を中心に熱心な研修が続けられ、29日の日曜日に2回目の補習講義を受ける事にもなりました。