カナザワミライサミット閉幕
SDGs達成について討論が交わされました「カナザワミライサミット2021~次代に受け継ぐ金沢のまち~」に、23日から26日の三日間、リアルとオンラインで参加し、多様性と包摂性、気象変動とカーボンニュートラル・ゼロカーボンシティ、IT教育都市金沢についての社会・経済・教育の3つのフォーラムをとおして、多様性と包摂性や脱炭素の取り組み、人材育成の大切さ等を学ぶことができました。最終日の26日は、SDGs今回の達成への提言など、今回のサミットの総括が行われ、企業・市民・国が一緒に行動していくことや自分のこととしてまず一歩学んで進んでいくこを確認しました。
若い世代が真剣に課題に挑戦し取り組んでいくことが、いかに大切かを考え行動していくサミットの役割は果たしたようで、青少年に学びと挑戦を促していかなければなりませんが、老いを感じている私にとって、カタカナ語が飛び交うフォーラムやデジタルに疎く避けている多くの高齢者への対応や対策をどうしていくのか、産学官になぜ「地域」が加わっていないのかなど、いくつかの課題を提起されました学びでした。