田上町連・公民館合同の防災講座
24日の日曜日は「田上公民館ふれあい文化祭」 の日でしたが、コロナ禍の下文化祭は中止とし、田上町会連合会と田上公民館役員合同によります『防災講座』に切り替え、「自分の命は自分で守る」をテーマとしました自助防災講座を開催しました。上田町連会長の開会挨拶の後、最初に、市危機管理課3名によります出前講座を行い、①災害に備え自分ができる事は自分で事前に準備を行う。②近年の異常気象から情報の速やか入手方法と警戒レベル表の見方。③田上地区のハザードマップの見方と避難場所等のお話を受け、各自のスマホを使っての情報収集訓練や避難にあたっての自分で準備するものなどを体験も行いました。
次は、地震体験車によります震度体験です。各自は安全ヘルメットを装着し、地震体験車によります「阪神淡路地震」の震度と東日本第震災震度7の揺れを体験しましたが、実際の震度7の80%程度の体験でしたが、縦揺れと横揺れを実感し、果たして自主避難が可能なのか等の件雌雄も行いました。
次回は、共助と公助を中心に、避難訓練も含めて開催する予定です。