全国・東海北陸公民館大会福井大会で分科会司会を
県公連会長・田上公民館館長として、10月28日の第63回全国社会教育研究大会石川大会(小松市)でのシンポジウム「人々が豊かに暮らすまちづくりを目指す新たな学び」で、シンポジストとして、コロナ禍のなかで様々な活動と学びを実践しています県内312公民館のいくつかの事例と学びをパワーポイントで報告させていただきました。
また、11月11日から12日に開催されました「全国公民館研究集会第56回東海北陸公民館大会福井大会」に、大会運営委員の一人として出席し、2日目の分科会の第4分科会「文化の継承・発展」の司会者としての大役を承り、伝統文化「アマメハギ行事」の支援活動を報告された石川県能登町立秋吉公民館と福井県鯖江市立待公民館の~地域の伝統文化の継承・発信基地としての公民館~
2つの報告を受け、助言者の吉田先生の協議も交えて運営させていただきましたが、大変活発な分科会となり、先生から公民館の特徴的で自慢できる取り組みの発表にもいくつかの公民館からもあり、意義深い分科会となったようです。公民館と子ども・若者の参加と対応はどの公民館でも難しい課題でありますが、秋吉公民館や立待公民館の事例発表といくつかの取り組み報告は、大変参考になるもので、強く考えさせられました。