13回目のホタルの幼虫を放流
22日(火)の午前、杜の里小学校5年生(2クラス・76名)のクラス委員代表6名によります「鈴見せせらぎ用水」へのホタルの幼虫とカワニナの昇級記念放流を行いました。
今年度も5年生の皆さんには総合学習の時間を利用して、大学門前町ホタルの会の里親・亀田さんによりますホタル学習と歴史研究会の私と安村さんから「ブラ杜の里」の学習を実施させていただき、6年生に昇級することを記念してのホタルの幼虫とカワニナの放流を企画したところ、学校からもたっての要望もあり、まん延防止等特別措置の解除とは言えコロナ感染を防止していくため、残念ながら5年生全員によります放流は困難と判断させていただき、2クラス委員の代表6名によります13回目となります放流を行いました。
館長の開会挨拶の後、ホタルの里親・亀田さんから、放流するのは30匹のゲンジと100匹のヘイケホタルの幼虫と報告、今回は2人組で放流するため、呼吸をあわせてタイミングよく流して欲しいと説明し、各チームは指示に従って「大きくなれ」」と願って幼虫を放流後、餌となりますカワニナも放流していただき、5年生代表からクラスにかえって報告することを約して感謝の言葉もいただきました。