真宗資料調査報告会とマラソン成果報告会
27日(日)の午後、金沢の真宗関連資料調査報告会と金沢マラソン2021大学連携成果発表会が相次いで開催され、田上公民館ふるさと歴史研究会で取り上げたこともあります「二俣本泉寺の歴史と文化」と城東ブロックマラソン応援スポットとの関係もあり、関心を持って学んできました。
金石本龍寺・二俣本泉寺の歴史と文化をさぐるでは、若松本泉寺との関係もあり、平成4年作成しました「田上の歴史 いまむかし」で指導等をいただきました木越先生の報告もあり、先生に、ふるさと歴史研究会での「若松本泉寺と一向一揆」などで講演いただくことをお願いしてきました。
次に、学生のまち市民交流館で開催されました「金沢マラソン2021大学連携成果発表会」は、金沢学院大学の「金沢マラソン2021経済波及効果について」の報告で始まり、金沢大学の「リーダーからみた金沢マラソンボランティア2021」では、田上公民館の運営in議会委員長を務めていただいています佐川先生と学生による発表で、ボランティアについていくつかの課題もあることの説明もあり、金沢星稜大学の「地域ランナー枠の創設による地域コミュニティ活性化」が、城東ブロックに対する取材も取り入れた報告され、金沢工業大学の「マラソンアンケート(フリーアンサー)分析」と続き、最後に、金沢マラソン組織委員会会長の村山市長からの総評もあり、意義深い発表会を大学と連携を取りながら続けていき問題点等は次回大会に活かしていくことを確認し合いました。