6月の歴研は「狛犬の話」で開催
22日(水)の午前、6月度のふるさと歴史研究会を開催。狛犬の話は、「加賀逆立狛犬を残そう!」キャンペーン等を行っていますいしかわ狛犬研究会の植茶氏にお願いしていましたが、2度の病から開催することが不可能となり、植茶さんに話したところ、データを渡しますのでそれで講演をしたらどうですかとの答えをいただき、私から拙い話となりましたが、地元の狛犬と植茶さんのデーターをとりまとめ私なりに話をさせていただきました。
最初に、7月の歴研は、先に配布しました小立野地区社会福祉協議会が作成しました地区の前田家と関係のあるお寺のビデオ鑑賞することで開催する旨を話し、8月は、木越先生の『若松本泉寺と一向一揆』で開催することも報告。引き続き、配布しました①山城ガイドブック②探訪金沢の仏像について説明をさせていただきました。
狛犬の話は、まずは地元からと、若松八幡神社、田上本町の少名彦神社、田上の榊原神社、旭町の牛坂神社、鈴見の郡家神社、角間新町の角間神社の6つの神社の狛犬を説明し、次に、大変な調査等を行い取りまとめた「金沢市内神社狛犬の魅力!」について、私なりにまとめ市内を中心に、神社の歴史や狛犬の歴史を説明し、最後に、金沢市内の逆立ち狛犬について、『阿吽』の説明と植茶さんの研究結果をもとに報告させていただきました。写真は、江戸時代の椿原神社の控えめな逆立ち狛犬です。