5月の歴研は、高尾城址へ
4月実施のふるさと歴史研究会は、悪天候のため5月に延期していましたが、24日(水)の午前、11名の参加により、高尾城址と野々市市郷土資料館等の現地視察研修として開催いたしました。
今回は天候にも恵まれ、久しぶりの外での視察研修で、前もって厳しい道のりですよと言ってありましたので、それなりの準備と体制で参加いただき、まずは、資料等の説明をしてから高尾城址に向かいました。階段の少し険しい登りでしたが、千本目となった前山野市長の植樹の桜の前で記念写真を。山野氏にはSNSで公民館で記念写真を撮ったと報告、山野氏からは恥ずかしながらとの返事もいただきました。登り切った頂上は見晴らしも良く城址は見晴らし台に相応しいもので、新聞等の報道もありました「コジョウ」の無断工事なども説明し、つぎの御廟谷に。
県指定史跡にされています御廟谷の富樫氏の墓は、額谷石切り場跡から階段を登る厳しい山道でもあり、6名の勇士に挑戦をお願いし、残りは、額東神社から富樫館跡石碑を視察して、市の郷土資料館で6名の勇士を待ち、合流後、最後の富樫家国公像で記念主審を取り帰りました。歩くことによって新しい発見ができたとの感想もいただき、次も計画して欲しいとの要望もありました。