杜小3年生のホタル学習
8日(木)、杜の里小学校3年生の3限目のホタル学習に、大学門前町ホタルの会からホタルの里親・亀田さんと自称ホタル博士の私の2名が参加して、スライドでホタルの不思議をクイズを入れて説明、亀田さんからは、ホタル(ゲンジとヘイケ)の成虫とヘイケホタルの幼虫、餌のカワニナを持参して児童達に見てもらいました。なお、学習会は学校公開週間とも重なり、何名かの保護者の皆さんにも見てもらいましたが、とても緊張した時間でもありました。
私のスライドの前に、ビックニュースとして若松のシェア金沢の用水にヘイケホタルが飛び交っていることを報告して、スライドでこれまでの杜の里小学校でのホタル学習と飼育・観察の歴史を説明し、引き続き、ホタルの不思議をクイズも入れながら説明させていただいた後、亀田さんからこれまでホタルで学んだこと話し、列ごとに前へ出てもらい、幼虫と餌のカワニナ、ゲンジとヘイケの成虫を見てもらいましたが、実物の成虫を興味深く鑑賞しているのが印象的で、ホタル人形やこれまでの報告書に触ってもらいました。最後に、ホタルの出現する場所をいくつか紹介し、鑑賞の注意点も話させていただきました。
秋には、もりもり発表会もあるとお聞きして、ホタルの会にも招待いただくようお願いして学習会を終えました。