城東地区公民館協議会の防災研修会
26日の夜、城東地区公民館協議会の「防災研修会」が小立野公民館で開催され、田上からは各部長・副部長と上田防災指導員10名が出席し、市防災出前講座としての『防災について考える~公民館の役割~』について、学び合うことができました。
研修会は、市危機管理室・岡田主査からスライドを使って①災害を知る・災害の基本、②校下自主防災組織について、③公民館の役割を中心に、森本・富樫断層における地震の市想定被害等も例示しながら詳細に説明、最後に自助・共助・公助の大切さと自助・共助を地域で培って頂きたいと要請されました。
田上校下では、田上・杜の里両小学校が拠点避難場所となっており、田上公民館が指定避難場所となっていることもあり、公民館としての平時における防災体制の確立とチェック・備蓄器材等の管理・自主防災組織との連携と情報の共有化を整備していかなければならないことを痛感させられました。
『安きに居りて危きを思う。思えばすなわち備え有り。備え有ればうれいなし!!!』