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金沢市田上公民館だより

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上、杜の里地区の公民館活動・行事の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

公民館俳句教室第130回山河句会

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古書市
 25日(土)の午後、公民館俳句教室・第130回山河句会を開催、お題の「夜」と夜に関するイメージを含めた5句の提出により、披講と選句、先生の講評と添削をいただき、新年初句会を22日の土曜日、お題「光」でお年玉句会として開催いたします。
【先生選句】(清記順)
・夜行バスゲーム音消ゆ冬の窓(新出祐子) 
・初鴨の水脈(みお)に夕日の照り残る(河野尚子)
・里山のぽつんと一墓冬ざるる(関戸正彦)
・「細いけど九条葱だ」と師の呉れし(池端良伸)  
・光り合ふ一樹の飾り聖夜かな(田上ナツ子) 
・窓硝子透して白き冬の夜(松田好子)  
・つむじ風落ち葉を巻いて道連れに(石川千波)
・雲光り庭一面に初霰(上田芳美)
・雪催ひ歯医者の麻酔まだとけず(新出祐子)
・夜話の途切れて皆の顔のあり(池端良伸)    
・冬安居男も混じる尼お講(関戸正彦)
・冬ざれや籬(まがき)繕ふ能登荒磯(河野尚子)
・年の瀬や小掃除ごと断捨離す(福田暁美)

第129回俳句教室「山河句会」開催

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落葉
 27日(土)、第129回公民館俳句教室「山河句会」が、お題に季語「落葉」と漢字の「下」を活用した句を含め5句の提出ではじまり、清記後、新出さんの披講により提出された句の選句があり、最後に先生選句と講評と添削をいただきました。なお、12月25日には第130回の句会を、お題「夜」の漢字やイメージとして開催します。
≪先生選句(清記順)≫
・北風や能登の景色の立ち上がる(池端良伸) 
・雨粒の膨らむひかり実南天(田上ナツ子)
・銀杏落葉敷石の道金色に ( 〃 )
・また来てと手を振る母や木の葉髪(上田芳美)
・銀杏枯れ机の要らぬものを捨て(池端良伸)  
・送り出て僧の衣に冬紅葉(関戸正彦) 
・風に舞ひ車道を亘りくる落葉(新出祐子)  
・雪吊りや荒縄の束宙を舞ふ(上木惠子)
・声立てて水面を散らし鳰潜る(田上ナツ子)
・角巻きの雪を払ひて部屋に入る(石川千波)
・干し柿や甘くなれなれそっと揉む(関戸正彦)    
・我が町の長き石段落葉積む(上木惠子)
・石焼芋声をたよりに追ひかける (石川千波)
・波の花微震の続く能登最果て (河野尚子)
・雪虫や伸ばしたる手のその上へ(池端良伸)   
・湯豆腐の半丁で足るひとりの夜(河野尚子)
・雪垣の下縄しかと結ふ老ひて(松田好子)
・落葉道知らぬ鳥に癒されて(福田暁美)

公民館俳句教室第128回山河句会

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10月の山河句会写真
 23日(土)の午後、第128回田上公民館俳句教室「山河句会」を。お題に、「正」・「波」の漢字を入れた俳句を含め、11名の皆んさから5句の提出をいただき、各自の選句と先生からの選句と添削・講評をいただきましたが、総じて上手に出来上がっているとのお褒めをいただきました。
◎先生選句(清記順)
・能登入江ぶるぶる震ふ波の花(池端良伸) 
・ 正の字の右肩上がり文化の日(肩 幸宏)
・蝉殻の確と掴める柿落葉(河野尚子)
・外飲みの千鳥足なる月の道(関戸正彦)  
・夕映えの日の色集め吊るし柿(田上ナツ子・7点) 
・つつけどつつけど蓑虫泣きはせぬ(肩 幸宏)  
・散歩する人皆マスク薄紅葉(田上ナツ子)
・秋雪やビオロンを弾く弓は義手(肩 幸宏)
・長き夜やラジオに若き森昌子(池端良伸)
・おびただしき団栗踏んで藩祖の墓(河野尚子)    
・目の覚めて歳時記開く夜長かな(池端良伸)
・小学校を囲む白波そばの花  (新出祐子)
・金箔にふうと息掛け路地の秋 (河野尚子)
・野良三匹いびきのリズム秋うらら(福田暁美)   
・正座して薄茶頂き秋惜しむ(上木惠子)
・秋晴れの波しずかなる能登路かな(上田芳美)

俳句教室第127回山河句会

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 25日(土)の午後、コロナ禍ではありましたが、すでに計画済みの事業であり、三密を避け感染防止対策と換気の徹底を行い第127回田上公民館俳句教室「山河句会」を、7名の参加と2名の投句で私から披講させていただき、先生選句と添削と講評いただきました。
◎先生選句(清記順
 ・遠く住む児も我も観る今日の月(松田好子) 
 ・蟷螂の腹膨らみて地を擦れり(河野尚子)
 ・山越すを今か今かと月今宵(松田好子)
 ・日を受くる城の石垣秋の色(田上ナツ子・4点)
 ・一揆ありし山裾を占め秋桜(河野尚子)  
 ・釣瓶落とし目前に虹現はるる(谷内瑞江) 
 ・母逝きて敬老の日の遠くなり(池端良伸)  
 ・ふるさとを築ひた功績敬老日(関戸正彦)
 ・境内を羅漢と占める彼岸花(松田好子)
 ・稲刈れば一株ごとの鎌の音(池端良伸)
 ・夕暮れの家並を包む秋の虹(田上ナツ子)    
 ・鷺草の真白に鳥の精宿る(松田好子)
 ・打ち返す土の匂ひや大根蒔く(河野尚子)
 ・地蔵尊の裾へ飛火の彼岸花 ( 〃 )
 ・ちちろ鳴く母の遺骨に沁みるほど(池端良伸)   
 ・名月の天空にある閑けさや(上木惠子)
 ・秋つばめ青空高く風にのる(新出祐子)
 ・畝の中三つ指捻りて大根蒔く(上田芳美)
 なお、10月の例会は、予定通り、第四週の土曜日23日です。お題は、漢字「正」・「波」を取り入れた句を含め、当季雑詠5句を提 
 出願います。

田上公民館俳句教室第126回山河句会

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唐黍を吊るす
 8月の公民館俳句教室「山河句会」は、28日に開催予定でしたが、金沢市がまん延防止等特別措置が適用されたことにより、第126回句会を投句でお願いし先生の選句と添削・講評で実施しました。なお、お題は「玉蜀黍」と「中」の漢字を入れた句でした。
◎先生選句(清記順)
・富士薄れややに火祭太鼓鳴る(池端良伸) 
・体ごと預けて涼の新たなり( 〃 )
・中七の整はなくてぬめり草( 〃 )
・ぎしぎしと秋茄子漬ける母の背や(上田芳美)  
・ワクチン済みゆらぐ走り穂青田中( 〃 ) 
・秋光の真ん中めがけ投網打つ(河野尚子)  
・澄む水に光りて鯉の向き変へる( 〃 )
・文人の褪せたる色紙鮎の宿  ( 〃 )
・五六匹来て蟻の餌の持ちあがる( 〃 )
・読経の中一族がゐる墓参(新出祐子)    
・夕闇に帰宅する影燕の子( 〃 )
・収穫は親父の仕事麦わら帽(関戸正彦)
・亀の子や濁る水面を見え隠れ(田上ナツ子)
・縄文の炉跡になだる夏の草( 〃 )   
・川舟へ勢ひ螇蚸(バッタ)跳び込めり( 〃 )
・嵐去り向日葵畑の立ち上がる( 〃 )
・蓮の鉢水飲む猫の足立てて(福田暁美)
・子の齧る唐黍の音清々と(松田好子)
・草丈の伸びる荒畑赤とんぼ(谷内瑞江)
・玉蜀黍迷路で迷子供たち(上木惠子)
 ※添削―玉蜀黍畑で迷ふ子供たち
・観音院の魔除け唐黍吊る家並み(河野尚子)
 ※添削―茶屋町や魔除け唐黍軒に吊り
 ・とうきびを軒に吊るして疫退治(関とっと)

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